甘くておいしいいちごはそのまま果物として食べてもいしいですし、いちご味のお菓子などもおいしいですよね。
いちごが大好きという人も多くいるでしょう。
おいしいいちごをついつい食べ過ぎてしまう人もいるのではないでしょうか。
実はいちごの食べ過ぎは注意したほうがいいんですよ。
この記事ではいちごの食べ過ぎにより起こる原因や1日のいちごの摂取量を紹介します。
おいしくいちごを食べるために是非参考にしてみてください。
それでは見ていきましょう!!
いちごを食べ過ぎるとどうなるの?
いちごには水分やビタミンCが含まれるから体にいいといわれていますよね。
体にいいといわれているからといって、食べすぎには注意が必要なんです。
なぜならいちごにはキシリトールという成分が含まれているからなんです。
このキシリトールは体に悪影響を及ぼし、下痢や肌荒れの原因を作ってしまうんですね。
適度な量であれば健康にいいとされているいちごですが、過剰摂取してしまうと下痢や肌荒れの原因になってしまうので、いちごを食べる際は個数を決めるなど食べ過ぎには注意してくださいね。
いちごを食べ過ぎると太るって本当?
いちごは1粒5キロカロリーと低カロリーであるため、太らないんじゃないの?と思っていませんか?
低カロリー抵糖質であるいちごこそ、落とし穴があるんです。
一口サイズで食べられるいちごはついつい食べ過ぎてしまう人が多いんですよね。
いくら低カロリー抵糖質だからといって食べ過ぎてしまうと当然太ります。
さらにいちごに練乳をかけて食べる人も多いのではないでしょうか。
少量の練乳ならまだしも大量にかけてしまうと、カロリーが倍になりますよね。
練乳のカロリーはスプーン一杯で66キロカロリーになります。
いちごが練乳で埋め尽くされるほどたっぷりとかけてしまうと、高カロリー高糖質になりますので太る原因になってしまうんですね。
アレンジをしていちごを食べれば食べるほど太る原因に繋がるため注意しましょう。
いちごの1日あたりの個数は何個まで?
いちごの食べ過ぎは危険ということがわかりましたね。
ではいちごを1日どのくらいまでなら食べてもいいのでしょうか。
大人と子供では1日当たりの個数が決まっているため、個数の目安を見ていきましょう。
大人
あくまで目安になりますが、いちごの量は1パックに留めておきましょう。
いちごは1パック8粒入っています。
いちごにはビタミンCが含まれていますが、1日に摂らなければならないビタミンCの摂取量は約100ミリグラムとされています。
1粒に対し、約20ミリグラムとされているため、8粒で100ミリグラムになりますよね。
100ミリグラム以上摂りすぎると、ビタミンCを過剰摂取することになり、腹痛や太る原因を引き起こしますので注意しましょう。
子供
大人と違い、子供の場合は1日に摂れるビタミンCの摂取量が45ミリグラムとされています。
特に3歳から5歳の小さな子供は3粒から5粒ほどで十分なビタミンCが摂取できていますので、いちごの与えすぎに気を付けたほうがいいでしょう。
いちごを食べ過ぎた時はどうすればいいの?
いちごがおいしすぎるあまり1日に大量のいちごを食べてしまい、食べ過ぎてしまった…と後悔している人もいるのではないでしょうか。
下痢や肌荒れが心配な人へいちごをつい食べ過ぎてしまったときの対処法を紹介します。
いちごを思わず食べ過ぎてしまった場合は、紅茶かウーロン茶がいいですよ。
紅茶やウーロン茶は下痢症状を抑える作用が含まれているため、効果的なんです。
冷たい飲み物だと体が冷えてしまったり下痢を起こす原因になりますので、紅茶やウーロン茶を飲む時は温かいものにしましょう。
まとめ
今回は、いちごの食べ過ぎによる原因と1日の摂取量について紹介しました。
いちごは健康にいいとされている果物ですが、食べ過ぎてしまうと体に悪影響を与えてしまうことがわかりましたね。
おいしい果物だからといって食べ過ぎてしまうと胃腸に症状が出たり、肌荒れに繋がったりします。
適度な量でおいしくいちごを食べましょう!