赤ちゃんには、どんな水なら安全に飲めるのか?
ブランドの飲料も含めて、必ず沸騰して殺菌してからでないと、赤ちゃんには飲ませられない、そう思っていませんか?
しかし、そんなことはありません。
「日本コカ・コーラ株式会社」が製造・販売する「い・ろ・は・す」は、赤ちゃんも安全に飲めます。
今回の記事では、赤ちゃんが飲んでも問題ない「い・ろ・は・す」について、紹介します
いろはすを赤ちゃんに飲ませて問題ないのか?
いろはすは、軟水の水を使用しているため、赤ちゃんでも問題なく飲むことができます。
また、健康に害のある成分が入っていないため、赤ちゃんにも安心です。
何故軟水がいいのか?
「「軟水」は、硬度が100mg/L未満」
参照URL:https://j.cocacola.co.jp/info/faq/detail.htm?faq=18029
軟水は、渋味や苦味が無く飲みやすく水のことを差します
水に含まれているカルシウムやマグネシウムの含有量を、炭酸カルシウムの量に換算して表した「硬度」が低いもの、それが軟水です。
そのため、とても飲みやすく未発達な味覚を持つ赤ちゃんでも飲むことができます。
赤ちゃんが飲んじゃ駄目な水とは
赤ちゃんが飲んじゃ駄目な水は、硬水の水です。
硬水にはマグネシウムが多く含まれており、赤ちゃんが飲むのに適していません。
そのため、赤ちゃんは、硬水の水を飲まない方が良いです。
軟水硬水の違いとは
「「硬水」は300mg/L以上、その間の100~300mg/Lは中程度の硬水というのがおおよその目安です。WHO(世界保健機関)の定義では、120mg/L以上が、硬水と定義されています。」
参照URL:https://j.cocacola.co.jp/info/faq/detail.htm?faq=18029
硬水は、渋味や苦味が強く、少々飲みにくい、水のことを指します。
水に含まれているカルシウムやマグネシウムの含有量を、炭酸カルシウムの量に換算して表した「硬度」が高いものが、硬水です。
逆に、「硬度」が低いものが軟水と呼ばれ、飲み水として使われています。
日本の水は、一部地域を除き、基本軟水の水です。
いろはすとは
アメリカに、本拠を置く「コカ・コーラ・カンパニー」の日本法人「日本コカ・コーラ株式会社」が製造・販売する商品です。
天然水、フレーバーウォーター、スパークリングウォーターの商品名およびブランド名として付けられています。
水にも種類があり、ナチュラルミネラルウォーターと呼ばれる区分です。
「公的組織の審査と承認を受けている水」「人為的加工をされていない」など、安全性や健康への良さが科学的にも医療的にも証明されているものを、ナチュラルミネラルウォーターといいます。
赤ちゃんはいろはすを飲めるのは
「い・ろ・は・すは硬度100mg/l未満の軟水。」
参照URL:https://www.i-lohas.jp/products/safe/
「赤ちゃんの負担にならない適度なミネラル量なので、ミルクの調乳用にもピッタリです。」
参照URL:https://www.i-lohas.jp/products/safe/
上記の通り、いろはすは軟水かつナチュラルミネラルウォーターのため、問題なく飲むことができます。
マグネシウムが一定量を下回っている軟水なため、赤ちゃんが飲んでもお腹をこわす可能性は少ないです。
また、安全性を考慮しているナチュラルミネラルウォーターなため、健康に害がないことがわかります。
赤ちゃんにいろはすのフレーバーを飲ませてもいいのか?
赤ちゃんに、「い・ろ・は・す みかん」などといったフレーバーウォーターを飲ませても問題ありません。
離乳食初期からであれば、果物などつぶし離乳食のように食べることができる時期から、フレーバーウォーターを飲むことができます。
しかし、注意点として、味によってはアレルギー反応が出る可能性があります。
何故なら、アレルギー特定原材料を使用しているからです。
ご存じだと思いますが、アレルギーは何より気を付けていなければ、いけないものです。
チェックできていれば、その周りの素材が使われているフレーバーは、気を付けましょう。
私の友人が昔、魚アレルギーを発症し、昼食中に突然意識を失いました。
当時は中学生で体力もあったことから、友人は次の日には回復出来ましたが、赤ちゃんであれば、命にかかわる可能性があります。
まとめ
自分の生活範囲内に赤ちゃんがいる方は、もう間違えて硬水を飲ませないですよね?
ちょっとしたことだとして、赤ちゃんにとっては大事な気遣いなので、積極的に行っていきましょう。