【マカロン】大好物です!マカロンを初めて食べた時は味はともかく、見た目の良さから売れてるのだと思っていましたが、本当に美味しいマカロンを食べてそれが間違いであったと理解したものでした。
それはやはりマカロンの中身の問題であると言えるのです。
マカロンの中身って、スイーツ好きならガナッシュやバタークリームを思い浮かべると思いますが、それがデフォルトであってそれ以外考えつかないですね。
今回はそんなマカロンの中身のガナッシュとバタークリームの作り方、ちょっと変わったアレンジを紹介しますね。
しかし、本当に美味しいマカロンって何処に売ってるのでしょう?
ピエールエルメのマカロンは高いですが、本当に美味しいです、マカロンといえばダロワイヨが有名ですがエルメの方が個人的に断然美味しいと感じます。
【マカロン】の中身作ってみた!
マカロンの中身といえばチョコレートで作ったガナッシュとバタークリームが定番ですが基本の作り方を紹介します。
ガナッシュの作り方
ガナッシュの作り方ですが、基本、チョコレート2に対して生クリーム1でガナッシュが作れます。
そこに味の調整として水飴やバター、酒、フルーツピューレを加えたりして微妙に配合を変えたりしますが、基本の考え方としてチョコ2、生クリーム1です。
好き勝手アレンジしてガナッシュが分離したり求める味にならない時は基本に立ち返りましょう。
バタークリームの作り方
バタークリームの作り方は奥深く、とてもさらっと説明できるものではありませんが、バターその物の美味しさを味わうには、極論を言えばそのまま食べるのが一番です。
ここではマカロンの中身ということで非常にシンプルなバタークリームの作り方を紹介します。
材料は
- バター50
- 上白糖30と水30を沸騰させてシロップをつくる
バターに甘さを加えただけの余計な物は何もない(山崎的な何も足さない引かない)、シンプルイズベストといったバター好きにはとても美味しいクリームの完成です。
楽だからといって粉糖を加えてしまうとザラつきやいがらっぽい不快な味になるので絶対に避けるべきですね。
美味しいマカロンを作る為の注意点
マカロンの皮を作れる事が前提になりますが、上記のクリームを使って本当に美味しいマカロンを作る為の注意点があります。
- マカロンは最低でも5cmの大きさが必要
- クリームをサンドして冷蔵庫で3日寝かす
マカロンの美味しさは表面のサクッとした食感と中のグニョッとした食感(欧州人の好きなスニッカーズのような食感と甘さ)の対比にあります。
その食感を出すにはある程度の大きさとクリームの水分を皮の部分に移す時間が必要です。
日本で売られているお菓子は欧州に比べて小ぶりですが、その為に本来の美味しさを表現出来ていない事が、マカロンに限らずあるように思います。
【マカロン】作ってみた!
まあ、理想論を述べた訳ですが、ちょっと変わったマカロンを紹介します。
ちょうど苺の美味しい時期ですので、苺のマカロン作ってみました。
まとめ
マカロンの中身、ガナッシュとバタークリームの基本的な作り方でした。
基本のクリームをマスターして是非いろんなアレンジを楽しんでほしいです!
日本のマカロンは薄っぺらい味の物が多く、美味しいと思える物が少ないかもしれませんが、ピエールエルメのような大きくずっしりとしたマカロンは美味しいと思います。
家庭ではちょっと大きく作る事をオススメします。