バターの香りはとても食欲をそそる香りをしていますよね。
スイーツはもちろん、料理でも使うと一味違う!!!なんてこともあります。
さてこの魅惑とも言えるバターですが、食べたら太る!!という噂も。
でも美味しいものは我慢はしたくないですよね。
そこでバターを食べると太る?!その秘密を調査してみました!
食べ方を知れば太ることはないかもしれません!
バター好きの方、必見ですよ!
バターを食べたら太るの?!
高カロリーであることが知られているバター・・・。
まずはバターのカロリーをみてみましょう。
有塩バター、食塩不使用バター、発酵有塩バターの3つの成分表です。
どれも脂質が80%を超えていますよね。
これはだいぶカロリーが気になるところです・・・💦
それぞれのカロリーをあげると・・・・。
- 有塩バター・・・700kcal(100gあたり)
- 無塩バター・・・720kcal(100gあたり)
- 発酵バター・・・713kcal(100gあたり)
calだけをみると、え?!太るでしょう!というcalですよね。
料理やスイーツに入っている分にはそこまで「太る」ということは実はないのがバターなのです。
その秘密は食べ方!
なんとバターは食べ方を変えるだけでダイエット効果もある食材であるという話も・・・!!
え?!と思いますよね。
しかし、バターを食べたときに体にもたらす効果がダイエット向きではないか、といわれる所以なのです
それでは詳しくみていきましょう。
ダイエット向きといわれる真相は?!
上記の表をみても決してカロリーが低いものではないことがわかります。
なので、どうしてもバター=太るという考えになりがちなのです。
しかし、そもそもダイエットなどの時に気にすることはなんなのか、という事を考えてみると、脂質ではなく「糖質」であるという事がいわれています。
この糖質・・・実はバターにはほとんど含まれていません。
有塩バターを例にあげると、その糖質量は100gあたり0.6gと非常に低いのです。
ダイエット向きなのではないかといわれる真相はこの糖質の少なさが理由なのです!
ここでダイエットをするなら糖質を控えろ!といわれる糖質について少しふれてみましょう。
そもそも糖質=体のエネルギー源のことをさします。
糖質で一番気になるのは炭水化物です。
白米、麺類、パンなどをさすのですが、ダイエットをするときはこれを白米から玄米に置き換えたり、パンを白パンではなく全粒粉のパンにしたりなどで調節したりします。
糖質はブドウ糖に分解されて体に必要な栄養になりますが、糖質をとりすぎてしまうとブドウ糖に分解されなかったものがインスリンの働きにより、中性脂肪に変わってしまうのです。
これが「太る」ということにつながります。
なので、糖質はとりすぎてもいけませんが、なくてはならない栄養素なんですよ。
太らないようにするためには「糖質を摂りすぎないようにすること」が重要なのです。
と考えるとバターは糖質が低いのでとってもいいのではないか?という結論にいたりますよね。
だって糖質が低いんですもん!(^^)
しかし、食べすぎには要注意かも・・・。
そこで次はバターの食べ方とダイエット効果についてみていきましょう!
バターの食べ方とダイエット効果
バターはどのように食べるのが美味しいか。
個人的にはバタートーストとか好きなので、よくパンに塗って食べています。
あとは料理に使うとか・・・。
しかし、糖質制限されている人のバターの食べ方ってどのようなものなのでしょうか。
早速みていきましょう。
バターの食べ方
バターは糖質制限をされている方でも比較的とりやすいものです。
しかし、カロリーはしっかりとあるので注意が必要とのこと。
まずは注意点!
その1:炭水化物を減らして高タンパク質な食材といっしょにとること
白米や白パンなどを減らし、高タンパクな食材を増やすこと。
- 高タンパクな食材
牛肉の赤身、とりむね肉、ささみ、ツナなどの魚介類、豆乳など豆類がいいといわれています。
その2:カロリーオーバーを少なくすること
元々バターはカロリーの高いものです、また塩分が含まれている有塩バターは気をつけなければ塩分のとりすぎになってしまいます。
きちんと計算することが必要です!
バターダイエット
バターのカロリーは上記でも記述していますが、カロリーだけをみると本当にダイエットむきなのか?と疑問に思いますよね。
そこでバターダイエットをした人の声をみていきます。
こちらの方は成功しているようですね。
低糖質な朝食として摂り、運動も加えればなおよし!
このバターコーヒーダイエットは朝食に置き換えてダイエットするというものなのですが、本来だとバターは「グラスフェッドバター」という牧草だけを餌にして育てられた牛の牛乳から作ったものを使用し、MCTオイルを加えて作るものとのこと。
そのため本来のバターコーヒーの効果にはカフェインによる集中力アップや、アンチエイジング、中性脂肪を抑える効果などがわかっているそうですよ。
下記の動画は本来のバターコーヒーの作り方で紹介されています。
ぜひ参考までに!
バターを使ったダイエットレシピ
バターは本来ダイエットに向いているかといわれると決してそうではありません。
カロリーが高いので食べすぎれば確実に太ります。
しかしバターコーヒーのように使用方法を守れば太るということはすくなく、低糖質なのでダイエット中でも食べやすいものではないでしょうか。
ここではバターコーヒー以外のレシピを紹介していきます!
バターを使った豆腐ステーキレシピ
ニンニクを使って香りをつけつつやはり醤油がキメて!
ご飯も玄米等にするとより効果的なダイエットレシピになるかもしれません!
バターティーレシピ
こちらもMCTオイルを使っていきます。
バターコーヒーと作り方は似ていますが、紅茶にしてみるとコーヒー苦手な方にでも飲めるかも?!
個人的には紅茶の方が好みでした!
ダイエット中はバターを香り程度に使う、又は1日の量を決めて使うといいかと思いますよ!
まとめ
バターが太るということについて調査してみました。
糖質はほぼないのですが、やはりカロリーが・・・難しい食材ではあると思います。
なので1日の量などを決めてやるのがいいかなぁと。
食べすぎには注意をしましょうね!
参考になりましたら幸いです!