手土産として大変人気のある【銀座ウエスト】のリーフパイですが、
お土産として重宝する分、賞味期限が気になる所です。
とても精巧に作られているお菓子なだけに賞味期限が短いのでしょうか?
そこで今回はリーフパイの賞味期限がどれくらいか紹介します。
あと、年配の方に喜ばれていて、ロングセラーになっている人気の秘密も探りたいと思います。
【銀座ウエスト】リーフパイの賞味期限は?
銀座ウエストといえばドライケーキも有名ですが、水分の少ないお菓子は賞味期限が長めだと思われます。
リーフパイはどうなのでしょうか?
賞味期限、充分長いと思います
賞味期限は21,02,16となっています。
私がリーフパイを購入したのが1/14でしたから一月以上の賞味期限ですね!
これならお土産としても充分な長さではないでしょうか?
賞味期限が長いのは水分が少ないから?
食べ物が腐敗する原因として水分の多さがあります。
【銀座ウエスト】のリーフパイはしっかりと乾燥焼きして水分を飛ばしているから賞味期限が長いのだと思われます。
腐敗菌に侵され易い水分を分子と結合されていない自由水と言います。食品においてこの自由水を極力無くすことが腐敗や劣化を防ぐことになるんですね。
【銀座ウエスト】のリーフパイは何故美味しいのか?
ザラメ糖の多さが他には無いレベル
見た目はザラメ糖がたっぷり付いていてとても甘そうです。
しかし、この砂糖の甘さがあるからこそ、パサパサ感が無くなりパイの香ばしさが引き立つんですね。
不思議と甘ったるい感じがしません。
見た目に反して軽くていくらでも食べられるヤバい美味しさです!
パイ生地の層の多さに秘密が?!
【銀座ウエスト】のホームページによりますとリーフパイは256層に折られいるそうです。
実は少し意外な事かもしれませんが、パイ生地というのは沢山折れば層が増えてよく膨らむというのはことはありません。
パイ生地のボリュームが一番出るのは50層くらいで、それ以上層を増やすと、だんだん落ち着いたボリュームの少ない焼き上がりになります。
そしてリーフパイの256層というのはかなり層が多く、層が浮き上がるパイ生地というよりはクラッカーのようなものに近いです。
実はリーフパイに使うパイ生地はクラッカーのようなあまり膨らまないものが適しており、ウエストではリーフパイ専用にパイ生地を作っていることが分かります。
普通のパティスリーではリーフパイを作る為だけにパイ生地を作ることは、作業の合理化の観点からまず有り得なく、【銀座ウエスト】のリーフパイが他店の物より圧倒的に美味しいのはこの物作りの姿勢の差がある為なのです。(その分、値段はお高めですけど、、)
【銀座ウエスト】基本情報
銀座ウエスト ホームページです。
通販はされていますが、販売店舗は関東中心ですね。
銀座本店は喫茶室
銀座で1947年創業ですから、年配の方にとっては様々な思い入れがあるのでしょう。
元々レストランだったようです。
私は銀座本店には行ったことは有りませんが、いつか行ってみたいと思います。(珈琲一杯1,000円以上!値段が高くてキツイです、、)
余計なお世話ですが、事業規模に対して社員数が多いですね、私も元経営者として何となく察するところがあります。
【銀座ウエスト】リーフパイ、基本情報
値段は?
5袋要り 650円(税抜)
1枚、150円です。
カロリー、大きさは?
カロリー 1枚で69,8kcal
大きさは 12cmでした。
こんなものだと思います。
食べ過ぎには注意ですね!
まとめ
私は関東出身ではありませんが、もう20年以上前から【銀座ウエスト】のドライケーキが好きで、思い出せば購入しています。
リーフパイもドライケーキの範疇に入り、賞味期限が長いことからお土産に適していますね。
もちろん、賞味期限が長いだけでなく、丁寧な仕事をされていてロングセラーなのも納得ですね!
派手さはありませんが、是非スイーツ好きな方にはオススメしたい一品だと思います。