誰もが一度は食べたことのある森永製菓のチョコボール。
安定したおいしさもさることながら「くちばし」と呼ばれる部分に印刷されている「金のエンゼル」「銀のエンゼル」を集めることに夢中になった方も多いのではないでしょうか?
YouTube等でも度々、出現確率についての検証動画が投稿されるなど注目度の高い要素となっています。
今回はその金のエンゼル銀のエンゼルの出現確率について調査していきたいと思います!
意外と歴史の古いチョコボール
1965年に今のチョコボールの原型となる「チョコレートボール」が発売されました。
2年後の1967年、パッケージにキョロちゃんが初登場し今のチョコボールに近いかたちになりました。
当時は「おもちゃ」のカンヅメではなく「まんが」のカンヅメだったそうで今となっては森永製菓にも残っていない超レア物なんだとか。見てみたい・・・。
更に2年後の1969年からおもちゃのカンヅメシリーズが正式にスタートし大人気となりました。
キョロちゃん53歳だったんですね・・・(汗)
意外と歴史が古いことに驚きです。
金のエンゼル、銀のエンゼルに出会える確率は?!どのチョコボールについてるの??
チョコボールには様々な種類がありますが、金のエンゼル、銀のエンゼルがついているのはスタンダードな箱型タイプのものになります。
金のエンゼルは1枚、銀のエンゼルは5枚でおもちゃのカンヅメと交換できます。
ちなみに筆者はどちらも見たことがありません・・・。
景品表示法により公式には出現確率は公表されていませんが
調べてみると金のエンゼルが出る確率はおよそ1/1,500!!!!!!
1500箱に1箱の割合で金のエンゼルに出会える、というわけですね。
その出現率の低さから「幻の金」とも呼ばれており、縁起物として持っている人もいるとか。
対する銀のエンゼルはおよそ1/25!!!
金と銀でこんなにも差があるとは思いもよりませんでした!!
あくまで確率なので実際には前後することもあるかと思われます。
実際に某テレビ番組で検証企画が行われた際には915箱目で金のエンゼルが出現しました。
一般的に
・宝くじで1等が当たる確率・・・1/10,000,000
・四つ葉のクローバーを見つける確率・・・1/100,000
・サイコロで同じ目が4回連続で出る確率・・・1/1,000
・当たり付き自販機で当たる確率・・・1/100
と言われています。
個人的には金のエンゼルよりも四つ葉のクローバーのほうが見つけやすい気もします・・・。
効率から考えると銀のエンゼルを集めたほうがよさそうですが
ぜひ一度、金のエンゼルにお目にかかりたいものです。
エンゼルだけじゃない!もう1つの幻の金!!
チョコボールには先に紹介したスタンドードタイプの他に通常のチョコボールの約2.5倍の大きさの大玉チョコボールなるものも販売されています。
こちらはチャック式の袋タイプになっておりエンゼルはついていません。
しかし、金箔でコーティングされた金の大玉チョコボールが入っていることがあるんだとか!
調べてみましたが具体的な数値は分からず出現率はかなり低いということしか分かりませんでした。
どちらにしてもぜひ一度見てみたい、そして食べてみたいですね~!!
まとめ
今回の記事をまとめると
・金のエンゼルの出現確率は1/1500
・銀のエンゼルの出現確率は1/25
・大玉チョコボールには低確率で金の大玉が入っている
ということでした。
開始から半世紀以上経過した現在でも、定期的に内容がリニューアルされ進化し続けるおもちゃのカンヅメ。
世代をまたいで楽しめるって素敵なことですね。
今度子どもとチョコボールを買って運試ししてみたいと思います♪