6月が旬な果物・フルーツ一覧です。
6月が旬な果物・フルーツ一覧
すもも
すももの産地は山梨、長野、和歌山など。
有名な品種としては以下のとおり。
- 大石早生(おおいしわせ)
- ケルシー
- 太陽
- 麗玉プラム
- 秋姫
すももは桃の仲間と思われがちですが、実は両方ともバラの仲間に属します。
「すももも桃も桃のうち」ではなく「すももも桃もバラのうち」が植物学上では正しいみたいですね笑
すももは桃よりも小ぶりで、表面はつるつるとしており、酸味が強めの果物です。
酸味が苦手な方は常温で3日〜7日ほど置いておくと甘くなるのでお試しあれ!
あんず
あんずの産地は長野、青森、和歌山など。
有名な品種としては以下のとおり。
- おひさまコット
- 信山丸
- ニコニコット
- 信陽
あんずは「アプリコット」とも呼ばれており、大きさはすももと同じか、すももよりも小ぶりです。
主にジャムやドライフルーツ、お酒など加工されたものが市場に出回ります。
加工されたあんずは甘みが強めですが、生のあんずは想像するよりも酸味が強く、正直美味しくないです。
近年では甘い生食用の品種「杏月」や「ハーコット」が登場しているので、生であんずを食べたい方におすすめです!
ヤマモモ
ヤマモモの産地は高知、徳島、兵庫など。
有名な品種としては以下のとおり。
- 東魁
- 秀光
- 亀蔵
「幻の果実」と呼ばれているヤマモモは名前に"モモ"とついていますが、桃とは全く異なる果物です。
見た目は桃よりもどちらかと言うとキイチゴに似ています。
スーパーでは見かけませんが、最近ではネット通販で購入できるようになりました。
ヤマモモにはブドウ糖が含まれており、脳エネルギーを活性化させる役割を果たします。
他にも体の疲れを取るクエン酸、抗酸化作用のあるカロテンを多く含んでいます。
グミ
グミは商業用として栽培されるケースは少ないので具体的な産地はありません。
有名な品種としては以下のとおり。
- ダイオウグミ
- ナツグミ
"グミ"と聞くとお菓子のグミを想像しがちですが、全くの無関係です。
さくらんぼのような見た目をしており、真っ赤で可愛らしさのある果物です。
気になる味は、渋みの後に甘みがきて、人によってはワインのような後味がするんだとか。
ビタミンEやカロテンを豊富に含んでいるので抗酸化作用を期待できる果物です!
まとめ
以上が6月に旬な果物・フルーツでした!
ぜひ旬な一番美味しい時期に味わってみてくださいね!