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【台湾パイナップル】の切り方と食べ方、簡単に映える方法をパティシエが教えます

台湾発祥のスイーツが大人気ですね。

画像:女子旅press

台湾といえば、タピオカ、まぜそば、最近はカステラが大人気ですね、美味しい物が沢山あるイメージですが、

今回はイオンのスーパーなどでもよく見かける【台湾パイナップル】について取り上げたいと思います。

ずっしりと重みのある物を選びます

買ってきたのは結構大きな台湾パイナップルですが、どうやって切るのが良いのでしょう?

パティシエの筆者が簡単に誰でも出来てインスタ映えしそうなカットの仕方を紹介したいと思います。

【台湾パイナップル】切り方(まずはノーマル)

パティシエだからと言って特別な道具は使いません。

どこの家庭でもある文化包丁でOKです。

まず、パイナップルの上下を切り落とします。

半分に切って、更に半分にします。(皮の方から切るのがやりやすいです)

これで、1/4になりました。

ちょっと大きいパイナップルなので、更に1/8にカットしました。

芯の部分を切り落とします。

実の色が茶色い所が良くないですね、、

皮に沿って実を切り離します。

後は適当にカットしました。

棒に指すと屋台みたいな感じですね。

https://twitter.com/4me_oo/status/1401077245108645889?s=19
いいですね!芯がついてますが、食べれなくはない?

【台湾パイナップル】切り方(ちょっと映える方法)

もう少し見映えする方法を紹介します。

ちょっと小ぶりな方が作りやすいので、普通のフィリピンパインをつかいましたが、(小ぶりな台湾パインがあればよかったですが、、)カットの仕方は一緒です。

小ぶりなパイナップル

①パイナップルに包丁をギザギザに中心に向かって突き刺します。

②ギザギザがパイナップルを一周するようにします。

③一周したら2つに別けることが出来ます。

④上と底の部分を切り落とします。

①②③皮の内側にナイフを入れて実を切り離します(果物ナイフを使います)

④実の部分は芯を取り除きます。

パイナップルの実を戻しますね。

これで完成でもいいですが、

フルーツを色々用意しました。

適当に(センスで!)盛り付けましょう!

お店で出せばけっこういい値段です!

まとめ

【台湾パイナップル】の切り方を解説しました。

フルーツ盛りは簡単だと思いますが、ギザギザじゃなくても輪切りでも大丈夫です。

色味の違うフルーツとミントなどあると美しいフルーツ盛りになると思います。

業スーは安いですね!

今回は、図らずとも2種類のパイナップルを用意しましたが、

台湾パインは普通のフィリピンパインと比べて、甘味が強く実が柔らかい感じでした。

フルーツは自然の恵みですから、物によって味の差がありますが、良い物を選ぶにはずっしりと重みのある物、実が柔らかすぎない物を探してみて下さい。

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藤原 敏夫

1974年生まれ。ポール・ボキューズ、ノブTOKYOで製菓製パン、ペストリーを学び、日本人唯一MOF取得者の美ノ谷靖夫氏に師事。独立してベッカーフジワラを15年経営して廃業。現在はブーランジェリー職人として勤務しながら、経験を活かした記事を執筆中。

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