セブンイレブンの食パンの種類はどう違う？価格から栄養成分まで徹底紹介！

大手コンビニ3社の中でも食パンの種類が豊富なセブンイレブン。

さまざまな種類があって店頭で迷ってしまうことも・・・

しかし、値段以外でそれぞれの食パンにどのような違いがあるのか、ご存じの方は少ないのではないでしょうか。

この記事では、セブンイレブンの食パンの種類についてご紹介します。

ぜひ、セブンイレブンでの食パン選びの参考にしてみてください♪

セブンイレブンの食パンの種類を紹介！

セブンイレブンの食パンは他のコンビニに比べて種類が豊富。

2021年には、商品が切り替えになった食パンもあるので、各商品紹介で詳しくお伝えします。

セブンイレブンの食パン｜通常サイズ編

7PG　国産小麦の金の食パン

初めにご紹介するのは、7プレミアムのゴールドシリーズ・金の食パン。

コンビニで買える高級食パンとして評価の高い、セブンイレブンの無添加食パンです。

原材料に、国産小麦とクリームが使用されているのが特徴。

一時期はハチミツが使用されていましたが、2021年現在は使用されいないため、1歳未満の子供の離乳食にも安心。

高級食パンによくある厚切り商品で、そのまま・トーストどちらでもおいしく食べられます。

また、電子レンジで温めることによって、焼き立てのような香りとふんわり食感を楽しめるのでオススメ◎(温め時間の目安は、500wで約35秒）

金の食パンの商品情報

【価格】

【販売地域】

【原材料と成分表示】

7プレミアム　セブンブレッド

2021年夏頃までは、“ミミまでおいしい”とのうたい文句でしたが、現在は“ふんわり食感の”に切り替わっています。

「ミミまでおいしいセブンブレッドは販売終了になったの？」とお探しの方は、こちらの商品をどうぞ！

原材料は、「ミミまでおいしいセブンブレッド」の時と全く変わらないので、うたい文句が変わっただけなのか製法が変わったものと思われます。

実はこの商品も無添加商品で、マーガリンやショートニングも使用されていません。

無添加で金の食パンより安価な価格帯なので、毎日食べるパンにオススメ。

原材料に小麦ふすまが使用されており、トーストすると香ばしさが増します。

セブンブレッドの商品情報

【価格】

【販売地域】

【原材料と成分表示】

●セブンイレブンやローソン、ファミリーマートの無添加パンについて書いている記事はこちら↓

(パンの添加物についても解説しています。)

7プレミアム　しっとり食パン

こちらの商品は、パッケージにもある通り「低温長時間発酵」されているのが特徴。

添加物は入っていませんが、原材料にマーガリンが使用されています。

とはいえ、セブンイレブンはトランス脂肪酸の低減に取り組んでおり、こちらの商品もマーガリンが使用されているものの、商品表示のトランス脂肪酸の数値は0gになっています。

▶セブンイレブンのトランス脂肪酸への取り組みについては、公式サイトから確認できます＞＞＞セブンイレブン公式サイト「トランス脂肪酸低減への取り組み」

しっとり食パンの商品情報

【価格】

【販売地域】

【原材料と栄養成分表示】

セブンプレミアム　ふんわり食パン(北海道限定)

ふんわり食感の小麦本来の風味が楽しめる食パンです。

引用：セブンイレブン公式サイト

上記で紹介したしっとり食パンは、実は北海道で販売されていません。

代わりに、同価格帯・北海道限定で販売されているのがこちらの商品。

ちなみに、山崎製パンからも「ふんわり食パン」が発売されていますが、全くの別物です。

ふんわり食パンの商品情報

【価格】

5・6枚入　税込116円

【販売地域】

北海道

【特定原材料】

乳・小麦

(※7プレミアムふんわり食パンに使用されている原材料の情報は見つけることができませんでした。)

【栄養成分表示】6枚入1枚当たり

セブンイレブンの食パン｜ミニサイズ編

7プレミアム　ブルーベリーバターブレッド

ブルーベリーソースでしっとりした生地。

ブルーベリーの爽やかな甘さもあり、このまま食べるだけでおいしいパンです。

ブルーベリーバターブレッドの商品情報

【価格】

2枚入　税込116円

【販売地域】

東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国

【栄養成分表示】1枚当たり

7プレミアム　あんバターブレッド

王道のあんバターがパンに練り込まれている、あんバターブレッド。

あんこの優しい甘さとバターの塩気がマッチしています。

甘めなのでそのままでもおいしいですが、生地のしっとり感はあまりないので、飲み物と一緒がオススメです。

あんバターブレッドの商品情報

【価格】

2枚入　108円

【販売地域】

東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国

【栄養成分表示】1枚当たり

7プレミアム　レーズンブレッド

実はこちらの商品、実は販売地域が北海道とその他の地域で販売されているパンが若干違います。

北海道限定で販売されている商品案内ページのコメントはこちら↓

生クリームと練乳を加えしっとりとしたコクのある生地にレーズンを練り込んだ手軽に食べられるミニ食パンです

引用：セブンイレブン公式サイト

その他の地域で販売されている商品案内のページのコメントはこちら↓

しっとりとした食感のレーズンブレッドです。食べやすいサイズの2枚入りです。

引用：セブンイレブン公式サイト

価格も商品パッケージは同じなので、知らない方がほとんどだと思います。

実際に食べ比べていないので、味の違いについてはわかりませんが、商品説明からは原材料も違うことが考えられます。

レーズンブレッドの商品情報

【価格】

2枚入　116円

【販売地域】

【北海道以外で販売されているレーズンブレッドの栄養成分表示】1枚当たり

7プレミアム　デニッシュブレッド6枚

バターの香ばしい香り、旨味のある味わいが楽しめるデニッシュブレッドです。

引用：セブンイレブン公式サイト商品のご案内・7プレミアムデニッシュブレッド6枚

セブンイレブンでは珍しい、山崎製パンが製造している商品。

SNSの口コミでは、トーストするとバターの風味が増すとの情報が多数ありました。

ボリューム満点の商品なので、一度に食べきれなくても再封シールがあるので安心です。

デニッシュブレッドの商品情報

【価格】

6枚入　税込246円

【販売地域】

東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州

【原材料名】

小麦粉、バター入りファットスプレッド、糖類、マーガリン、パン酵母、脱脂粉乳、卵、食塩、バター、生クリーム、発酵風味料、粉末油脂、たんぱく質濃縮ホエイパウダー、麦芽エキス、ライ麦粉、麦芽粉末、/香料、V.C、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)

【栄養成分表示】1包装当たり

枚数によって販売地域が違うのはなぜ？

ところで、旅行や出張、転勤などで遠方へ行くと「馴染みの商品が見当たらない・・・」といった経験をしたことはありませんか？

セブンイレブンに限ったことではありませんが、食パンは枚数によって主な販売地域が異なります。

これは、枚数によって地域での売り上げが変わるから。

各地域の文化によって好まれる枚数が違うので売り上げに差が出るため、販売地域が異なるのです。

東日本はせんべい文化が根強くカリッとした食感が好まれることや戦後サンドイッチの文化が広まったことで薄切りの食パンが好まれます。

したがって、主に販売されている食パンの枚数は6枚や8枚が主流。

対して、西日本は、粉もの文化でモチッとした食感が好まれることやモーニングにだいしょうされるような厚切りパンを主食をする文化が普及したことが背景に。

よって西日本では主に6・5・4枚が多く８枚入りを販売していることは珍しいのです。

実際、東北出身の私が全国転勤で、関東・東海・四国と移り住んできた経験からも、「地域によって好食パンの厚さが違う」ことを実感してきました。

セブンイレブンも、さまざまな地域性に対応するため、枚数や商品によって販売地域が分けられているのでしょう。

まとめ

セブンイレブンの食パンの種類についてご紹介しました。

セブンイレブンの食パンの種類はこんな感じ↓

【普通サイズの食パンの種類】

【ミニサイズの食パンの種類】

セブンイレブンの食パンは、種類によって価格だけでなく原材料や製法が違っていました。

セブンイレブンは食パンの種類が他のコンビニと比べて豊富です。

“いつもの食パン”だけでなく、気分に合わせていろいろな食パンを楽しんでみてくださいね♪