- 味の素の使い道に迷う!
- 味の素の活用術を知りたい!
日本が誇る「うま味」を代表する調味料といえば、「味の素」。
あのパンダのキャラクターのボトルは、ぜひ食卓に起きたくなる可愛らしさですよね。
でも、可愛さのあまり手にとってみたものの、味の素ってどうやって使うかがわからない...というお悩みも。
この記事では、味の素の使い道を料理前・中・後の3パターンに分けて紹介しています。
次に料理を作る時には、味の素でもっとうま味の効いた料理にしてみましょう!
味の素の使い道を3パターンで攻略!
味の素ってどんなタイミングで使えばいいの?って、ちょっと悩みますよね。
実は料理のどんなタイミングでも使えるのが味の素のすごいところ。
それでも使うタイミングで目的が変わってくるので、料理前・料理中・料理後の味の素の活用術をマスターしちゃいましょう!
さああなたも味の素をお手元に準備して(笑)、いざ料理スタートです!
味の素の使い道パターン1:料理前
下味をつける
お肉はそれだけでうま味のある食品ですが、下味をつける時に味の素を使うことで、味に深さが加わってグンとおいしくなるんです。
例えば、ハンバーグの挽肉に塩こしょうだけでなく味の素を加えるだけで、うま味がアップ!
餃子のタネ作りでも同じように味の素が活躍しますよ。
下準備の時に味の素、覚えておきましょう!
味の素公式のおすすめするレシピ
冷凍の肉・魚のうま味を取り戻す
冷凍の肉や魚を解凍すると、ドリップと一緒に食品のうまみまで流れてしまいます。
そこで活躍するのがまたしても味の素!
解凍するときのお水に味の素を入れておくと、解凍しながら肉や魚のうまみを閉じ込めることができます。
また、肉をゆでる時のお湯に味の素を入れるという活用術もあるんですよ!
味の素公式のおすすめするレシピ
味の素の使い道パターン2:料理中
だしの味、コクを深める
和食の決め手といえば、だしの味ですよね。
でもせっかくだしを取ったのに、なんとなく味が薄かったり、はっきりしなかったりすることはありませんか?
そんな時は味の素を加えてみましょう。
だしの味をもっと効かせてくれ、コクを引き出してくれるのが味の素の役割。
お味噌汁や煮物の味の決め手に味の素が使えますよ。
お酢をまろやかにする
さっぱりとお酢の効いた酢の物って美味しいですよね〜
でも喉の弱い私は、酸味が効き過ぎている酢の物を食べると、ゲホッとなることが(笑)
味の素はお酢をまろやかにしてくれるので、酸っぱいだけではないおいしい酢の物になりますよ。
お酢の酸味が苦手な人に酢の物やお酢料理を食べさせてあげたいとき、味の素を使うといいかもしれませんね。
また、酢飯に味の素を使うと、味がまろやかになるだけでなく、長い時間お米のおいしさが続くよう。
今度お寿司を作るときは、酢飯に味の素を入れてみるのはどうでしょう?
味の素公式おすすめのレシピ
味の素の使い道:パターン3料理後
物足りない味を整える
料理の味付けを一応終えたのだけれど、なんとなく味が物足りない...何を追加したらいいのかわからない...という時ってありますよね。
そんな時、味の素を一振り加えると味がまとまるかも!
味の素は料理の味を調和よくしてくれます。
物足りない味とはちょっと違いますが、たまごかけご飯に味の素というのも美味しいんですよ!
たまごとしょう油だけでも十分美味しいのですが、そこに味の素が加わることでうまみのバランス良くなります。
ちなみに、納豆ご飯に味の素もおすすめです。
塩分カットに
家でおいしい料理を食べたいけれど、おいしい料理には塩分が多い!
でも味の素を上手に使えば、おいしさをキープしながら塩分を控えた料理が作れます。
というのも、人間の舌は「甘味・塩味・酸味・苦味」という味以外に「うま味」という味を感じることができ、この「うま味」が食事のおいしさにかなり貢献しているんです。
つまり「うま味」を感じることができれば、「塩味」が少なくてもおいしさを感じられるということ。
塩分が気になる浅漬けも、味の素を使えば減塩でもうまみたっぷりでおいしく食べられますよ。
味の素公式のおすすめレシピ
味の素の活用術をマスターして料理をもっとおいしく!
シェフにも味の素を愛用している人はたくさんいます。
レストランクオリティの料理は、なんといってもうま味が決め手なので、味の素を愛用する気持ちがわかりますよね。
お家でも簡単にレストランのようなうま味の効いた料理を作るなら、味の素におまかせ!
料理の下準備から最後の味付けに至るまで、何かと味の素が使えます。
味の素を使いこなして、料理のレベルをぐんとアップさせてみては?