栃木県で有名な飲料、レモン牛乳をご存じでしょうか?
正式名称は「関東・栃木レモン」という商品で、栃木の味として現在も親しまれています。
そんなレモン牛乳ですが、実際に美味しいのか?
そもそもレモンと牛乳の相性は、そこまで良い印象が無いため、まずいのではと思う人は少なからずいるのではないでしょうか?
今回は、そんなレモン牛乳について、SNSなどで調べてみました。
レモン牛乳はまずいのか
レモン牛乳はまずいのか?
それともおいしいのか?
結果から申しますと、考えが分かれたため、レモン牛乳のまずい、おいしいは個人の好み次第と言えます。
まずいと感じる人の意見
まず初めに、まずいと感じる人の意見について紹介いたします。
レモンと牛乳の相性に対して、まずいと考えを持つ方も、少なくないです。
しかし、その考えはおかしいと思う方もいますよね?
レモンと同じ柑橘系の味と、牛乳の相性はそこまでまずいとは言えません。
例えば、デザートであれば、みかん牛乳寒天など人の好みに寄りますが、おいしいと感じる方もいます。
実際に飲んでみて、レモン牛乳の味を苦手としている方も多いです。
人によってはレモン牛乳の味を、物凄くおいしいと思う方は少ないが、全く飲めないと思う人は少ない味と言えます。
栃木県民でも、苦手な人もいる事がわかりました。
おいしいと感じる人の意見
次に、おいしいと感じる人の意見を紹介です。
少なからず、好みに合えばリピーターが出る点から、栃木県の方以外にも愛されていることがわかります。
Twitterを見る限り、甘さはあるがレモンの味が薄めなため、レモンが苦手な人にも飲みやすいです。
結論
レモン牛乳は、人によって、合うか合わないかが大きいため、実際に飲んでみて自分に合っているか、試した方が良いでしょう。
私の親戚が、ネットの情報を鵜呑みにして飲まなかった飲み物に嵌ったこともあります。
実際飲んでみなければ、自分自身に合うか合わないかは、わからないことが多いです。
少しでも興味があれば、買って飲んでみてはいかがでしょうか?
そもそもレモン牛乳とは
老舗製乳メーカーである、関東牛乳が開発した「関東レモン牛乳」を大本としています。
現在は、栃木県内の製乳メーカー2社が生産しています。
「昭和の戦後まもなく誕生した乳飲料で、宇都宮市の関東牛乳が「関東レモン牛乳」の名称で発売していた。」
「甘いものが貴重な時代、子供にとっては特別な日に給食などに出される贅沢品でもあったようだ。以来、人気は衰えず、懐かしい栃木の味として長い間親しまれてきた。」
引用元:レモン牛乳物語 | 栃木乳業株式会社
第二次戦争後すぐに誕生した飲料で、当時の状況から子供にとっての贅沢な飲み物であり、現在も栃木の味と呼ばれるほどまで愛されている飲料です。
しかし、平成16年(2004年)に関東牛乳は廃業したため、レモン牛乳は販売されなくなりますが、2005年1月に「関東・栃木レモン」に復活を遂げ、テレビ番組で紹介されるなど、知名度が全国規模に上がりました。
まとめ
レモン牛乳のおいしいのか、まずいかの世間からの意見は、賛否両論でした。
SNSなどの情報や牛乳とレモンの相性を考えて合わない、まずいと決めつけず、興味がある方は飲んでみてはいかがでしょうか?